ジーフロイデ株式会社

東京板橋区板橋2-20-5-203

分光透過率計 T L - 110 東海光学 ㈱ 製品





持ち運び可能
色の検査の数値化
わずか2秒で測定

分光透過率計 T L - 110

より早く、より正確な測定が可能
従来品に比べて透明基材(ガラス,樹脂,フィルム問わず)やレンズの分光透過率をボタンを押すだけで簡単に測定できます。また、操作性を考慮しながらも、フィールド測定での使用感を重視し、小型でシンプルな構造とすると共に、光源にLEDを採用する事で省電力化と共に長寿命化を実現しました。デザインも測定時に対象物を置く位置をパッと解りやすくしています。
2タイプを用意 (たて型/よこ型)

主な特徴

特徴1 色の検査を透過率などの数値で定量化

ガラス、樹脂、フィルムなどの透明基材やレンズなどの分光透過率を簡単に測定することが出来ます。マット・スモーク調の濃度の高い不透明基板にも対応可能です。

特徴2 短時間測定で、安定性と高い精度の実現

測定時間は2秒で、連続測定も安定しているため、全数測定やスクリーニング検査にご利用いただけます。また測定データは、USBで繋いだパソコンへCSV形式で保存されます。


特徴3 小型で「省電力・長寿命化」

小型でシンプル構造とすると共に、光源にLEDを採用することで省電力化と長寿命化を実現しました。

長さは212mm、重さ1.0kg
長さは212mm、重さ1.0kg

ソフト画面


測定例

①大型平凸レンズ



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②両凹レンズ



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③炭塗りメニスカスレンズ



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④平凸レンズ



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活用場所

◆ 工程検査
いくつもの加工工程を通過する製品にて、加工工程ごとの製品特性を確認できます。これにより品質管理や品質改善に役立ちます。測定は瞬時に行えるため、スクリーニング検査にも利用できます。


◆ 営業活動
軽量で持ち運びが可能な為、お客様との面談や、展示会でのデモ測定が可能になり、信頼度が格段に向上します。また事業所間での相互確認が困難な場合でも各事業所で簡易な確認も可能となります。

使用方法

基板をセットしてボタンを押すだけ!
使用方法

仕 様

CAL.ボタンを押してキャリブレーションを行います。
基板を受光窓(青い丸)へ接するようにセットします。
MEAS.ボタンを押します。数秒後にパソコンに測定結果がCSV形式で保存されます。

※1 保証値ではありません。


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