G-Freude株式会社（ジーフロイデ株式会社）

①本体高さＵＰ

②新機構ステージ

③多彩なステージ

④レンズホルダー群

①本体高さＵＰ

本体高さが旧型機と比べてヘッド高さが４０ｍＵＰ。

完成鏡筒測定のご要望にお応えしました。
ＵＶカットフィルターも内蔵させております。

本体新旧比較(左１０００、右１１００）

②新機構ステージ採用

＜クランプロック式＞
ＣＳ−Ａ１１００の様々なステージをネジ２ヶ所で簡単に交換できるようにしました。

下記画像は中央がベースステージです。

左が手動ステージ、右が電動ステージです。（画面をクリックすると拡大表示されます）

標準３本爪ステージ

クランプロックステージ

新型モーターステージ(RS-9)

③多彩なステージ

レンズは全て形状が異なり、しかも偏芯測定においては安定的に回転させる事が求められます。

３ｍｍ〜１９０ｍｍまでのレンズを測定できる様なステージ群です。

モーターレンズ回転ステージ　ＲＳ−12

＜最新型モーターレンズ回転ステージ　ＲＳ−１２＞

これまで開発して来ましたモーター回転ステージの最終形です。ホルダーは２ピン式、樹脂式を併用出来ます。詳細特徴は下記です。このステージ一台で測定レンズ径は最小約３ｍｍ、最大は約７６ｍｍまでが可能となりました（レンズホルダーは別途製作となります）（画面をクリックすると拡大表示されます）

RS-12型モーターステージ

★特徴その１
様々なコバ厚みに対応すべく回転ローラーの高さの調整機構が付けました。変動幅は上へ４ｍｍアップが可能です。ローラーの厚みは何種類か用意しております（画像のタイプは２ｍｍ幅です）。又最近のかなり薄い（幅１ｍｍ以下）コバ厚にも対応すべくＯリングタイプのご用意もあります。
（画面をクリックすると拡大表示されます）

回転ローラ上下機構

★特徴その２
プーリー以外の２本のバー先端は丸く加工されておりコバの損傷を最小限に留めています（画面をクリックすると拡大表示されます）。

バー先端部

★特徴その３
レンズΦに応じてバーを自由に拡大できます（画面をクリックすると拡大表示されます）。

バー中央寄せ

最大サイズ

★特徴その４
ローラーのゴムは使用頻度が高く耐久性が求められます。これに対応すべくゴムにシリコン製を採用しました。回転用のベルトも同様に対応です（画面をクリックすると拡大表示されます）。

高耐久性シリコンゴムベルト

★特徴その５
ステージ中央部は回転中のレンズ浮上を抑えるべく付属の小型バキュームポンプで吸引しています。この部分を削り出しの一体構造としました。これによって吸引効果を向上させています。（画面をクリックすると拡大表示されます）。

ステージ中央部

モーターレンズ回転ステージ　ＲＳ−８

＜モーターレンズ回転ステージ　ＲＳ−８＞
ユーザー様からのご評価が非常に高い装置です。小さなΦのレンズは回転させる事自体が難しく、今までは熟練者が手動で作業されていました。それを解決したのがこのステージです。ゴムローラーと専用ホルダーでブレる事なく電動回転させます。しかもバキュームで引きますので安定回転が可能です。ホルダーはＶブロック式と２ピンホルダー式の２タイプがあります。測定可能なレンズはΦ３〜３０弱ｍｍです（画面をクリックすると拡大表示されます）。

RS-８型モーターステージ