干渉計が業界に登場して以来、半世紀が過ぎようとしています。
ご存知の通り干渉計の種類は多くとも絶対測定で無い限り、大半の干渉計
の出力は球面原器との『差分』でしかありません。つまり測定値が如何に
小さな値でも、それは搭載した原器との差が小さいだけでありサンプルの
面精度が高い訳ではありません。
XX社の原器には中央にヘソがある。○○社の原器はアスがある。
昔からこんな話は良く聞きます。
それとラインナップ以外のFナンバーは頼めば恐ろしく高額になる。
又『測れないモノは作れない』ので実際の光学設計では極力原器の
測定範囲内で行う事となります。
こんな制限を超え、欲しいFナンバーを製造し高精度で精度を保証。
又歪無く保持し、価格も抑えたい。
これが出来る製造元とタイアップし、皆さまの要望に答える原器を作ります。
先ずは皆様の要望をお知らせください。
どうぞよろしくお願いいたします。